老人ホーム・介護施設の食事について


衣食住といわれるように、食事は日常生活において最も重要な要素のひとつです。その大切さは自立されている方も、介護が必要な方も変わりません。特に介護施設で暮らす方にとって、日々の食事は重要なものであり、楽しみでもあります。栄養面、献立の多彩さなどを含め、食事も施設選びをする上での大きな決め手になるでしょう。

介護施設での食事に関して、現在は自前で食事を作る施設は少なくなり、給食会社に委託するケースが多くなっているようです。ただ、メニューのリクエストを受けつけていたり、細かい希望をできるだけ反映するように心がけている介護施設もあります。栄養士が聞き取りアンケートを行ったり、調理師が直接お話を伺うこともあるとのこと。スタッフが共に食事を取り、さりげない好き嫌いまで気を遣っている介護施設もあります。

一般的には、朝・昼・晩の3食、そして午後のおやつを提供するケースが多いです。食事の割合の目安は、和食が8割で、洋食が2割。しかし、ライスかパンを選べたり、メインの料理を魚かお肉で選択できたり、あるいは洋食か和食で好きなコースを食べることのできる施設もあります。外食系の親会社が運営する施設では刺身やお鍋といった取り扱いの難しい献立を提供することもあれば、給食系の会社による施設は実に多彩な献立でご入居者に喜ばれています。一般家庭同様、介護施設の食事はそれぞれに異なるので、問い合わせてみるのがオススメです。

介護施設の食事は、味はもちろん、栄養面も細かく配慮されています。栄養士が立てた献立を参考にして、調理師がご入居者それぞれの好み、その日の体調などを考慮して、調理されることが多いようです。塩分摂取を減らすため、特性のダシで味付けしている施設も。歯の悪い方や、熱のある方には噛みづらい料理ではなく、柔らかい煮物やおかゆに変更するなど、きめ細かいサービスを心がける老人ホームもあります。

咀嚼力の低下している方には、刻み食やペースト状にしたとろみ食が提供されるケースも見られます。食事を重視している施設は、味はもちろん、見た目や香りなどにも気を遣っています。そういった施設は食事だけでなく、他の生活面でも細やかな配慮をしてくれる傾向が強いと言えるでしょう。また心臓病や糖尿病、腎臓病などの方には塩分や脂肪分の摂取を控えるなど、健康面にどれくらい対処しているのかも注意深く見てください。

食事の個別ケアにどれだけ対応してくれるのか、また、それは基本的な介護サービスに含まれるのか、あるいは別途料金がかかるのかどうか、細かく確認しておくことが必要です。

さらに言えば、ご家族が訪れた際のケースもたずねておいた方がいいでしょう。通常、介護施設での食事は他のご入居者と一緒に取るケースが多いですが、家族が訪れた場合は一緒に食卓を囲めるのか。外食の自由度やイベント食の頻度も施設によって様々ですので、入居前に確認しておいた方がいいでしょう。


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